センターのライオンのマークがかっこいいですね。プジョーはフランスのメーカーです。高知市では正規ディーラーさんもまだ少なく、車道ではあまり見かけることが少ない車ですが、高性能のよい車です。特にこの207は世界中で大ヒットした206の後継モデル。フランス車のお洒落で洗練された内観と、しなやかな走りと鋭い加速の「ネコ足」がプジョーの魅力です。
しかしこのプジョー、満身創痍です。走行中に接触事故を起こされたようで、凹みの跡に恐らく相手車両と思われる赤い塗料がバッチリ付着してますね。ここまでの凹み・傷になると板金塗装だけでは(直せないこともないですが)かえって修理費が高額となってしまいます。
フェンダー、バンパー、ホイール、前後ドアを新品交換させていただきました。外車のパーツ交換は、国産車よりも取り寄せに時間がかかります。取り寄せたドアパネルは、画像のように黒い錆止めが塗られたままの何もついていない状態で届くので、これから塗装する必要があります。一言に交換といっても、意外と作業がややこしかったりするのです。その上、本体費、組み換え工賃、塗装工賃と費用がかかってくるので高額になるのが特徴です。しかも、今回のケースは外車なので、その費用は通常国産車の交換費を軽く超えてきます・・・。もし可能であれば、最初から組み立てられていて「車体の色」もついているリサイクルパーツを検討されていいかもしれませんね。
外車の修理費は一般的に高額になりやすいです。ですが、ちょっとした傷やヘコミなら塗装板金で修理できてしまいます。高知市 オートショップ伊藤には上質なリサイクルパーツも取り揃えておりますので、正規ディーラーに比べてコストを格段に抑えて修理することも可能です。外車の修理を希望されるなら、ぜひ高知市 オートショップ伊藤までご相談ください。
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