以前新車でアクアを購入していただいた高知市在住のお客様から、「縁石に誤って乗り上げてしまった。派手に擦ってしまったのでなんとか安く修理してくれないか」とのご相談を受けました。
通常、ここまでの損傷だと修理でなく交換をお勧めしていますが、そこは断らないオートショップ伊藤。お客様のご期待に応えてみせようと、なんとか板金塗装修理だけで修理することにいたしました。それにしても、ロッカーパネル・サイドシルの修理依頼は結構多いですね。運転中、死角になって見えにくいところだからですかね。
これは外側から引っ張って叩いてどうにかなるようなものでない。無理にいじると鉄板が破れて穴が開いてしまいます。車種によっては頑丈に作られていていたりするので、作業が難航することもあります。
表からでは引っ張れないので、裏を切って裏側から板金していきます。切開板金というのは、このように一度潰れたところを切り破って再生する方法のことです。なんだか手術みたいですね。
こちらはガリ傷になっていたのである程度板金してならして、磨いてからパテを塗っています。
ここから塗装に引き継ぎます。今回は右フロントドア、右フェンダーパネル、ロッカーパネル(サイドシル)の塗装板金修理を行いました。修理費、なんとお得意様価格で8万円!しかも通常1万2千円のボディコーティング代を含んでおります!新車をご購入いただいた方にはその後のアフターサービスなども徹底させていただきます(*^_^*)高知市 オートショップ伊藤を末永くよろしくお願いいたします!
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